2015-05-12 第189回国会 参議院 外交防衛委員会 第12号
まず、環境補足協定についてでありますが、昨年十月の二十日、日米地位協定の環境補足協定に実質合意したとの日米共同報道発表が発出されました。しかし、それ以降具体的な日米間の動きがありませんでしたが、今回の2プラス2の共同発表においては、「補足協定についての進展を歓迎し、可能な限り迅速に同協定に付随する文書の交渉を継続する意図を確認した。」というふうにあります。
まず、環境補足協定についてでありますが、昨年十月の二十日、日米地位協定の環境補足協定に実質合意したとの日米共同報道発表が発出されました。しかし、それ以降具体的な日米間の動きがありませんでしたが、今回の2プラス2の共同発表においては、「補足協定についての進展を歓迎し、可能な限り迅速に同協定に付随する文書の交渉を継続する意図を確認した。」というふうにあります。
さて、昨年十月二十日、日米地位協定の環境補足協定に実質合意したとの日米共同報道発表、いわば中間報告が発出されました。それ以降、具体的な日米間の動きがありませんが、環境補足協定の正式署名の時期はいつごろになりましょうか。また、今月二十七日にワシントンで開催予定の2プラス2で同問題は議題に上がるんでしょうか。岸田大臣に尋ねます。
前回に引き続いて、十月二十日に公表された日米共同報道発表について質問をします。 発表文書によりますと、普天間飛行場の返還条件について、「FRFの建設及び二〇一三年四月の統合計画に示す返還のための条件を満たすことは、統合計画に基づく普天間飛行場の返還のための手順の不可欠の要素である。」このように述べております。
日米両政府は、十月二十日、日米共同報道発表を出しました。今回公表するのは環境補足協定に関する合意内容だと思っておりました。ところが、実際に公表された文書を見ますと、補足協定の内容に続いて、いろいろなことが書かれております。そちらの方が分量としても多くなっています。
さて、次なんですけれども、小さなことのようでちょっと大きいかと思うことは、資料を配付しておりまして、これは二月の日米共同報道発表というもので、基本認識にかかわる実はことであります。英語と日本語で両方配付してございますけれども、この三パラ目のウエルカムという表現について、私はこの表現は勘違いではないかということをちょっとお伝えしたいと思います。
いずれにしましても、その二月八日の日米共同報道発表後におきましても、日米両政府は、普天間飛行場を辺野古に移設するとの方針が引き続き最善だと考えておるということで、この方針には変わりないと承知しておりまして、そういう意味で、この返還の動向、今後、進展に応じまして、新たに今般提出させていただきました返還特別措置法の改正が成立いたしますと、それに基づきました対応を適切に対応させていただきたいと思っております
これまでにも、SACO合意での土地の返還、それから2プラス2、日米合同委員会での基地及び土地の返還ということが合意されておりますが、先般二月八日に、日米共同報道発表で、また新たな米軍の再編見直しが発表になっております。
それと、日米共同報道発表、二月八日、この経緯ということでございます。 これは、外務省も、また防衛省も、それぞれ担当者は米側とまず不断に意思疎通というものを行っているところでございます。 先ほど、かなり率直な私の説明を引用していただいたわけでありますけれども、刻々と安全保障環境は変わる、また変わっているんだと私は考えています。
次に、二月八日に発表されました日米共同報道発表について、何点か伺いたいと思っております。 パネルを出しますが、パネルは後ほど使わせていただきます。 まず、この共同発表で一番大事なポイントは、二〇〇六年の日米合意以降、日米両政府の公式見解というのは、普天間基地の移設と嘉手納以南のその他の施設の返還につきましてはパッケージ、一括であって、切り離すことはできないというものでございました。